学習指導要領ではローマ字は小学校3年生の学習で扱われています。しかし、近年ローマ字や英字は子供たちの生活に身近です。また、小学校3年生でちょっとならってもなかなか身につかないこともあります。一方でGIGAスクールが始まり、キーボード入力の学習がはじまりました。日本語をローマ字にして打ち込むのが主流になっています。カナキーボードより英語キーボードが主流だからです。
「ローマ字より日本語だろう」言う意見もありますが、日本語は当然やることです。でもローマ字も時間をかけて習得することも大切です。アルファベットを書くということより英語のキーボードを押してローマ字を扱えれば別の習得ができるかもしれません。
先生方ともこれは研究していきたいことです。国際化、情報化にローマ字は大切なことはまちがいありません。石原小では「計算検定」「漢字検定」にくわえて「ローマ字オリンピック」を提案します。冬休みを中心にできればいいかなと思っています。
まずはローマ字の構造です 日本語のあいうえお表が基本です。あいうえおは日本語の母音 かきくけこのkは子音です。
子音+母音でローマ字はできています。か は K+Aです。(キーボードは大文字を利用しているので大文字の方が分かりやすいと考えます)
まずは あいうえお A I U E O 母音だけおぼえるだけでもいいと思います。