GIGAスクールとは

GIGAスクール構想は、文部科学省が進めている日本全国の学校で行うプロジェクトです。

文部科学省 GIGAスクールのページ

 令和2年6月22日 熊谷市教育委員会から「令和2年度GIGAスクール構想先進研究校」の委嘱を受けました。 学校では、学校予算で購入したタブレット40台と借用している44台計84台のタブレットとパソコン室のPCを使って、授業への導入、児童の学力向上のための研究を行いました。

 令和3年4月1日から 導入されたタブレットをつかって、本格的にGIGAスクール構想がはじまりました。はじめにセットアップからです。通常業務があるので、その合間を縫ってタブレットの設定を進めていきます。
 

ギガスクールのようす

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2021/10/18

タブレットの保障

| by 校長
 タブレットを使うと故障も出てきます。子供たちも自分用のタブレットとして貸与されているので大切に使っていますが、「電源が入らない」「画面にひびが入ってしまった」「キーボードが取れてしまった」「接続がよくできなくなってしまった」「充電できなくなった」といったトラブルが4月から全校で約30件以上起きています。すぐ直るものがありますが、メーカーに引き取られ戻ってくるまでに2週間かかることもあります。
 学校では1台1台メーカーと対応しています。担当教員と事務職員と私が窓口です。電話でかかってきますが、1台の修理に3つの会社からかかってきます。
 1 ヘルプデスク
 2 保障会社
 3 配送会社

 そのたびに製品番号 ID パスワードをお知らせしています。
学校としては一刻も早く児童のタブレットを直してあげたいと思っていますが、窓口と繋がらないと時間が過ぎてしまいます。この時代に音声電話でこれらがやり取りされています。3回電話のやりとりをしないと修理ができないシステムです。

 会社には会社のやり方があることがわかりました。すべての小学校がこのようにやっているとなると難しいです。学校の職員は普段は授業をしていて子供にかかわっているのです。事務職員や管理職は電話にあたることができますが、3回同じ人とつながるということは常に電話の前にいなくてはならなくて困難です。できたらテキストベースになってもらえるとスムーズです。

 最先端のPC関連会社の人も工夫をしてくださっていると思いますが、音声通話での文字の伝達はミスもあります。また、音声通話は同時に相手がでられないと成立しないという特徴があります。家庭でも固定電話はほとんど使われなくなってきていることを考えてもそろそろモデルチェンジをしてもいいと思っています。

 また、保障の保険に入っているはずですが、保険では直せないという個体もでてきました。石原小学校ではすでに3台が修理が3月以降ということになっています。子供たちのタブレットですので、予備機を貸し出しています。このこともこれからは心配です。企業やいろいろな関連団体の工夫で子供たちの環境を作っていきたいと考えています。GIGA端末は教具となっています742名が適切に使えるようにこれからも考えていきたいと思っています。企業のみなさんよろしくお願いします。
09:52 | 投票する | 投票数(10)

プログラミング教育に関して

プログラミング教育に関して
2020/09/17

5年生のプログラミング

Tweet ThisSend to Facebook | by 校長

5年生は算数「偶数と奇数、倍数と約数」の学習として
プログラミングに挑戦しました。

「グラミン」というソフトを使って、3の倍数を読み上げたり
3の倍数と5の倍数の時だけ他の言葉を話したりするプログラムを作りました。

5年生が意欲的にプログラミング授業にチャレンジしています。
新しいPCでスムーズに動いています。
16:30 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0)

カウンタ

COUNTER66625

第2波対策として

今後 第2波が来た時には各学年のページを中心に
休業中同様にオンライン授業を展開します。

 1 テレビ会議システムをつかって学年別の授業を行う準備をしています。
 2 プリントと動画を活用して授業は進めます。
 3 ホームページを活用して学習を進めます。 各学年ログインして進めます。