新しい年のスタートにあたって
校長 向井 邦明
新年明けましておめでとうございます。昨年は格別なるご支援・ご協力をいただき誠にありがとうございました。
さて、「一年の計は元旦にあり」と申しますが、新たな年のスタートを迎え、今年の目標を立てることはとても大切であると考えます。
本校児童も、「新年のちかい」という名称で今年一年の目標を立てます。一部を紹介すると、「友だちをいっぱい作る」「お手伝いをたくさんする」「苦手な漢字や計算をがんばる」といった子どもらしい目標です。教室に掲示しますので、参観日の時などにクラス全体の児童の目標をぜひご覧いただき、目標に向かってがんばっているところを応援してあげてください。
さて、新年を迎えたこれからの3ヶ月間は児童にとって卒業・進級・進学といった節目を迎える大切な期間となります。職員一同、心を合わせ、それぞれの学年の学習をしっかりと身に付けさせ、新たなステップに自信をもって進んでいけるよう支援していきます。
ご家庭でも宿題をはじめ、予習や復習、お手伝いやあいさつ運動など、いわゆる家庭での学習や取組についてご指導いただけますようお願い申し上げます。
また、今年も引き続き、本校では、「熊谷の子どもたちはこれができます!4つの実践」(①朝ごはんをしっかり食べる。②呼ばれたら「はい」と元気よく返事をする。③「ありがとう」「ごめんなさい」と言う。④友だちをたくさんつくる。)と「3減運動」(①テレビ②ゲーム③携帯電話やパソコンの3つに触れる時間を減らし、代わりに①家族との会話②予習・復習③読書の3つの時間を増やす。)に取り組んでまいります。こちらもご家庭でのご協力をよろしくお願いします。
本年も、子どもたちやご家族の皆様にとって、幸せで輝かしい年となりますようご祈念申し上げます。
校舎から撮った初日の出 <向井校長撮影>