6年生の道徳の授業でした。
今回の教材は、交通事故で大けがをおった飼い主のいない犬を助けようとする甲斐さんと安楽死を進める獣医さん、手術には30万円のお金がかかるというお話です。
こどもたちと 手術をするか 安楽死を選ぶかを考える授業でした。
手術をしても助からないかもしれない、飼い主がないので幸せに暮らせるかわからない
命をすくうことがどうなのか?これからの道徳は答えは一つではなく、いろいろな角度から考えさせたり
意見を戦わせる中で納得できる答えを探す授業が多くなります。
今日の6年生も意見が分かれている中で考えていました。「考え議論する道徳」です。
真剣に考えることが大切です。