つくし・なかよしのみなさん、元気(げんき)ですか。

今日(きょう)は、二十四(にじゅうし)節気(せっき)の「小満(しょうまん)」です。

※二十四(にじゅうし)節気(せっき)とは、旧暦(きゅうれき)（昔(むかし)のカレンダー）で季節(きせつ)を表(あらわ)す言葉(ことば)のことです。

「小満(しょうまん)」とは、作物(さくもつ)や木々(きぎ)が青々(あおあお)と成長(せいちょう)して茂(しげ)る頃(ころ)のことで、農家(のうか)では田(た)植(う)えの準備(じゅんび)期(き)のことを言(い)います。

外(そと)を見(み)てみましょう。今日(きょう)は少(すこ)し天(てん)気(き)がぐずついていますが、草(くさ)や木(き)の緑(みどり)がとても濃(こ)く、日(ひ)差(ざ)しを受(う)けると、とてもキラキラと輝(かがや)いていますよ。

見(み)ると気(き)持(も)ちがよくなるものは、“いいもの”ですよね。みなさんも、身(み)の周(まわ)りの“いいもの”を探(さが)してみましょう。

★よのなかルール㉑★

いいものにたくさんふれて「感(かん)じる心(こころ)」をみがく。

＜出典＞　高濱正伸　「よのなかルールブック」　日本図書センターより引用

音楽(おんがく)、絵画(かいが)、映画(えいが)、小説(しょうせつ)…)よのなかは一流(いちりゅう)のものであふれている。

たくさんふれてどんどん吸収(きゅうしゅう)しよう。

そして、いろいろなことを感(かん)じ取(と)れる大人(おとな)をめざそう！