4月9日朝、体育館に、６年生が集合しました。そこで、１８日に行われる「全国学力・学習状況調査」に向けた話をしました。

何故、この調査はあるのでしょうか。将来大人になったときに、必要な学力をどのくらい身に着けているか調べるためなのです。記憶力を問うものから、思考力や表現力を調べる問題が増えています。せっかく受けるのですから、全国の６年生の中で、自分の学力はどのくらいなのかを知る絶好の機会です。自分の実力を発揮するためにも、この１週間が大切です。そこで、３つのアドバイスを送りました。
「敵を知る」いつものテストと違って、冊子をめくって考える問題です。どんな問題が出るのか、答え方はどうか。過去問で慣れておくと、当日落ち着いてできます。
「己を知る」自分の学力はどこまでついているのか。苦手な分野はどれか。「全国学調でベストを尽くせ」の学習予定表を配って、自分のためにこの１週間どこまで頑張れるかを考え、当日に臨んで欲しい。
「あきらめない」計画を立てても、予定通りに進まないこともあります。できることを１つずつ進めていきましょう。
ぜひ、自分で自分を育てるために、目標を立ててがんばるいしわらっこであって欲しいと思います。